- レベル1:情報が不完全(間違い、破損、改ざん、抜け盛れ、バージョン違い等)でも、損害は発生しない。
- レベル2:情報が不完全な場合、発生する損失は軽度。社外の人による取り扱い不可。担当者による説明責任。
- レベル3:情報が不完全な場合、発生する損失は中度。担当部門・部署以外による取り扱い不可の区分。部門マネジメントによる説明責任。部門長・マネジャーへの懲罰。
- レベル4:情報が不完全な場合、発生する損失は重度。事業継続が困難。事業継続管理が発動される。顧客情報・個人情報の重要なものを含む。経営上の重要事項を含む。担当者外の取り扱い禁止。経営陣による説明責任を問われる。マスコミから叩かれる。社長・経営陣への懲罰・交代・失脚。
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完全性価値で注意を要するのは、完全性価値の連鎖を把握できているかどうか。その情報が改ざんされることでどの範囲まで影響が及ぶかを判断できるかどうか。
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完全性価値レベル1の意味:
平気で完全性を1にしている組織があるらしい。完全性を喪失しても全く構わない情報とは何か。二度と利用しない情報のことである。棄てる予定の情報。ハードウエアであれば正しく作動しなくても構わない機器類。間違ったロジックのアルゴリズム。検証されていない方法論。
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完全性価値レベル1の意味:
平気で完全性を1にしている組織があるらしい。完全性を喪失しても全く構わない情報とは何か。二度と利用しない情報のことである。棄てる予定の情報。ハードウエアであれば正しく作動しなくても構わない機器類。間違ったロジックのアルゴリズム。検証されていない方法論。
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