音信不通になった審査員

音信不通になった審査員

コンサルは時々音信不通になる。珍しいことではない。掛け持ちで仕事をするので、特にトラブルに巻き込まれなくても連絡が付かなくなることは多い。後は、問題が起きているケース。冷却期間を置くつもりで応対しないケースも。もっとも、逆効果もあるのでベテランに限った話だ。

いずれにしても、コンサルが音信普通でも直ぐに困ることは少ない。ところが、審査員の場合は通常審査を控えている、あるいは審査中であるため、いきなり連絡できなくなるとかなり深刻に困る。審査が成立しないからだ。認証の期限が迫った更新審査では更に深刻なことになりかねない。

理由で一番多いのは交通機関のトラブル。審査の中の移動もあれば、個人で旅行中に動けなくこともある。

次が急な体調不良。病院に担ぎ込まれていれば救急医療の方から連絡が入るからいいが、半日以上放置された場合は大騒ぎになる。

そういう意味では審査員は気の毒だが、個人があって個人がない。常に健全な状態で連絡はいつでも付くというのが原則になる。

審査機関は審査員に携帯電話を渡し、GPS機能で監視するとともに、審査機関側も24時間体制を持つ必要がある。昔で言えば、ポケベルを持たされる役割の人が必要と言うことだ。実際にも、実質的に似たような運用をしているらしい。

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2004/04/01

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