機密性区分の考え方


機密性区分の考え方

機密性区分で、レベル1は「誰が見ても構わない」(誰が見てもそのことで損害が生じない)であるが、レベル1=公開情報とすると意味が少し変わってくるので注意すべきだ。『誰が見ても構わないけど公開はしない』情報が行き場を失う心配がある。

公開情報は機密性1で完全性・可用性の価値は高い。公開するからには完全性・可用性に責任が生じる。

.*.

『誰が見ても構わないのに非公開』の情報って何だろう?

他所からもらったチラシとかDMとかですか。『他者が公開した情報』。その情報の完全性・可用性に責任を負わなくても構わないケース。外部文書の一部。外部文書も保管上は相応の可用性・完全性が求められる。

.*.

社内文書で、「公開」する意図を持たない」機密性レベル1の文書は何かあるか?

.*.

<必ずお読みください>

◆コメントについて

内容見直しの機会としてコメント可能としています。但し、採否・削除は勝手に行いますので予めご了解ください。

◆注意事項

当ブログは独断と偏見を排除しない私用目的のものです。不適切な内容を含む可能性がありますので注意してください。

組織・個人・商品・サービス等について固有名詞が引用されますが、関連考察は誹謗中傷を意図したものでは有りません。また内容の真否は一切確認しておりません。鵜呑みにしないでください。

記事は同じような内容が繰り返し記載されたり、矛盾することが記載されたりします。事実誤認もあります。これらの修正は必ずしも行うものではありません。

◆禁止事項

ブログ訪問者は直接閲覧すること以外の行為は遠慮してください。ブログ内容の一部または全部に関わらず、印刷、コピー、ダウンロード、保管、編集、利用、及び他の人への紹介・情報提供等を禁じます。

2004/04/01

人気の投稿:月間

人気の投稿:年間

人気の投稿