多くの審査機関では長年の間ずっと付加価値審査/付加価値サービスで他社との差別化を図ると言ってきた。でも、実際に何が付加価値審査なのか、付加価値サービスなのか、明確に記されたものは見たことが無い。考え方の相違だろうが、審査機関は恐れ多いことを平気で口にしているに過ぎない。付加価値などと言って、領域を踏み出すこと、あるいは、はみ出すこと自体が問題かと。
建設的とか、事業への貢献とか、改善につながることとか、やる気を醸成するとか、云々。もし、審査員がこの領域に踏み出してきたら、それこそ全く余計なお世話。そんな判断を審査員の分際で出来るものか。単なる自己満足に過ぎないでしょう。ビジネスアセスはこちらの仕事。だから、審査員は傲慢に見える。