システムの部分改修に対する管理策

社内システムの改善

基幹システム、総務・人事・経理といったどこの会社でも基本システムとして欠かせないものを基幹システムとして位置づけて情報システム部門がそのお守りにあたる。会社の機密情報が集中する訳では、投資の優先度も高い。

このシステムをサラで開発する例は少ない。企業が大きいと10年、20年に1回くらいしかやらない。小さくても5年で入れ替えるのは稀だ。基幹システムは手作りカスタマイズの塊でおいそれと更新も出来ない。その分、部分改修は頻繁に行われる。エンハンスメント開発も含まれる。パッケージをそのまま使うのも苦労が伴う。カルチャーのぶつかり合いだから。

既存システムの機能拡張あるいは機能変更を行う場合、システム改修のための手順はあるか、セキュリティ要求事項を明確にしているか、が問題になる。ゼロベース開発手順を適用するのか、スキップできる手順を明確にしているか。システムトラブルの殆どはシステム改修直後だから重要といえば重要らしい。

泣き所は、コンサルも審査員もITのプロではないこと。技法、ツールをベースの手順を見ても何の判断も出来ない。

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なんか中途半端だな。


<必ずお読みください>

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2004/04/01

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