携帯電話、ゲーム機、音楽プレイヤーなどモバイル電子機器としての素地が広いので、その代替という要素も加わって普及は勢いを増している。
企業はスマートフォンの受け入れに慎重だ。基本的には得体が知れないものは受け入れないという姿勢になる。
注意すべきは、企業の標準的な業務ツールとしてどのように位置づけようが、携帯電話の代替品として既に数多くのスマートフォンは企業の中に入っている事実を認めなければいけないことです。
<私物>であっても、社内への持込を禁止するのも一つですが、現実的に考えることが大事です。
スマートフォンのセキュリティについて講習を行い、取り扱い上の注意事項を徹底するのが、より適切な対応。いずれ、企業としてもスマホの導入のタイミングが来るでしょうから、それに備えてセキュリティ要件を予め把握し徹底する方法を探るのも必要なこと。
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具体的には何をどのように教育すべきか?
- 利用状況調査
- 今後の利用意向調査
- セキュリティ関連設定状況確認
- 無線LAN接続の可否
- リモートログインの可否
- 関連の会社規定の説明
- セキュリティツールの導入促進(可能なら要件とする)
- 紛失時の対応確認
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現状では、無手勝流の会社が多いようだ。
現状では、無手勝流の会社が多いようだ。