適切な審査稼動日数とは

本当かどうか知らない。年間100日も200日も現地審査に出る審査員がいるそうだ。準備もあれば後始末もあるだろう。土日返上と言うわけでもないだろう。だから限りなくデマに違いない。200日は論外としても100日にしたって容易とは思えない。年間365日といっても休日・祝祭日で、150日程度は鼻から使えないから、使えるのは残りの200日程度しかない。文書審査で各回1日~2日は使うし、報告書だ判定委員会だで更に各回1日~2日は出て行く。それに、審査員は確か力量とか言って一定回数の講習会にも出なければいけない筈。盆・暮れ・決算期は審査もできないだろうし。

時間を効率的に使えば、なんとか押し込めることができたとしても、ヘビーデューティ審査は少し考えさせられる。審査の大量生産。何もトレードオフは無いのだろうか。審査機関が売り上げ・利益に走ることは本当に何も問題は無いのだろうか。

審査の適正件数はどんな感じだろう。準備と始末の週と審査の週が交互に来ると想定すると、月2回×12ヶ月=24回。示唆の出来ない正月(冬休み)もお盆(夏休み)もあれば、逆に期間の短い審査もあるから、年間30件以下が妥当なところ。25回を超える審査員は観察対象だな。日数は1回平均3.0日程度として、年間90日がマックス。75日を越える辺りから観察対象にするかな。

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ヘビーデューティ審査の歪み(ひずみ)と歪み(ゆがみ)

ひずみもゆがみも漢字は同じ。意味も同じなんだろうか。面白いね。

ひずみ:内在するまたは外部からのエネルギーまたは矛盾が周辺部~表層部に及んで本来の形が崩れること。崩れる部位、程度には一貫性は無く、不連続的である。

ゆがみ:内在するエネルギーまたは矛盾への対応が表層部に連続的に露出する様。表層部が見せる応力。ストレスに反応して形を変える。

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どういうものが考えられるだろうか?

ゆがみ:審査自体の変質性について考察する。
ひずみ:周囲への悪影響について考察する。

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<必ずお読みください>

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2004/04/01

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