審査員を忌避する

忌避とは文字通り「嫌って避けること」です。

審査員を選択することはできないが忌避することはできる。なんか矛盾しているようだが。

癒着とか利害関係上、好都合な審査員を選択しては制度否定になりかねないので、そえは駄目。その意味では、軽々しく忌避も出来ない。正しい理由が必要。

これは建前。

営業が絡むと所謂サービス精神に溢れたサービス業になる。好都合な審査員が選択できる。不都合な審査員は忌避できる。程度問題だろうが、実態はお客様は神様ですから。

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<審査員の忌避の是非を検討したい気分になる時>

  1. 競合企業の出身者。但し、事業部門などが異なる、離籍後十分な時間が経過している、などの場合は懸念は少ないカモ。
  2. 審査能力が低い。イベントのパフォーマンスが目立ち、指摘は重箱の隅を突く内容が多い。本質的な問題提起が期待できない。
  3. 人間性に魅力を感じない。慇懃無礼、時間にルーズ、謙り過ぎる、横着、世間知らず、自分の成功体験に固執、業界実務経験不足(特にIT分野実務)、話を聞くより自己主張優先、よそよそしい、セールスマンみたいな奴、共感できるものが少ない。
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<逆のケース>

逆もあるようです。あの会社の審査は遠慮したいと思うこともあるらしい。
  1. 事務局
  2. 事務局
  3. 事務局
「事務局の事務局による事務局のためのISMS」をやっているところ。事務局が強い場合、弱い場合で現象は違ってくるが、要の機能の不適切が全体をスポイルしていることがあるらしい。

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<必ずお読みください>

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2004/04/01

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