斜めに座る部門長を見て?

審査員がやってくる。部門審査だとか。会議室に呼び出される。テーブルの向こう側に審査員は陣取る。脇に事務局員が座る。こちらはまるで被告席。取調べ尋問みたい。ぞろぞろと並んで座る。

とまあ何と言うこと。我らが部門長様は審査員の前に座らない。最初に列の端っこに座ってしまう。うっかりすると向こう側に座りかねない。譲り合いの精神を発揮して審査員の前だけ空席になる。空席になった椅子が外されて、末席指定席の若手が文字通り矢面にすわることに。

馬鹿馬鹿しい。こんな上司連中と誰が真面目に仕事をするものか。

冷や汗をかきながらインタビューに答えていると、末席に逃げた部門長からいきなり叱責が飛んでくる。そういう受け答えでは駄目だと言うのだ。挙句の果てには解説者か評論家みたいに補足説明を始める。ますます馬鹿馬鹿しくなる。

隣の部では、インタビューの受け答えは全て部門長。細かいところの確認だけ担当者に聞いてきたとか。上司も選びたいものだ。

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何処にでもよくある話です。

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コンサルの席は一番末席、あるいはテーブルには付かないで壁際の補助椅子にずっと離れて座るので苦労はありません。審査への干渉をしないことを明確にしています。

中にはテーブルに座ってあたかも社員のように受け答えをしているコンサルの話も聞きますが、論外中の論外。コンサルとして失敗したことを露呈しているだけですから、さっさと変更すべきですね。

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<必ずお読みください>

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2004/04/01

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