観察事項のフォローアップが何もない?そんな審査ありますか?


観察事項のフォローアップが何もない?そんな審査ありますか?

そんな馬鹿なと思うでしょうが、例の馬鹿審査機関の馬鹿審査員はノーフォローです。

理由は?

「観察事項は是正要求事項では無いと言っておいて、観察事項に対してどのような取り組みをしたかを、あるいは1年経って現状はどのようかを聞くこと自体が是正を求めることになるから、一切質問などしてはいけない」というものだ。

こんなことで理由になると思っているのだから呆れてものが言えません。

審査サービスを利用している立場からすると、要観察から外れたら、そのことは明確に宣言して欲しい。何故、観察から外れるのかも明確にすべきだ。

何のフォローもしない審査員(審査機関?)がいるけど、いい加減じゃないか。是正を求めないということと、観察するしないを一緒くたに扱わないで欲しい。本当にどうでもいいことなら最初から何も言ってほしくない。

仮に観察事項であっても、何故、何が、リスクなのか。リスクと判断する根拠ですね。観察から外すときはやはりその根拠が欲しい。

気休めみたいな観察事項を並べるのはいい加減にして欲しい。思いつくままに何十も書いている奴(審査員)には二度と来て欲しくない。

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出来の悪い審査員(審査機関も同じ)は観察事項を非常にイージーに捉えている。観察事項に加える時の、あるいは外す時の根拠が不明確。審査員を虐めたいなら、クロージングのときに是非、其の質問をしてみよう。定性的な物言いに終始するだろうから定量的に理解したいとやれば多分その場で失神するでしょう。

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観察事項には、あのありがた迷惑で余計なお世話のグッドポイントが入ってくるが、これも根拠をただすことだ。経営上のプライオリティと関係なく出されるグッドポイントは実は困り者だけど、そういうことについてどのように理解しているのかも聞いておきたい。ISMSのテクニカルエリアならまだ許せるが無頓着な勝手コメントは封じることです。

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2004/04/01

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