認証取得後は年1回のサーベイランスを受ける。
維持審査とも言う。
3年後には更新審査を受ける。
永久に。
となると少し考える向きもある。色々習熟してくると、見えないものが見えてくる。形骸化・形式化したそういう無駄なことは止めたくなる。
最近、急に増えて来たのが審査機関の鞍替え。企業の体質に見合った仕組みというけれど、その前に、企業の体質に見合った審査機関を選ぼうということです。
厳しいということで有名な審査機関から降りるところが続出。「厳しい」の中身が徐々に分かってきたということです。
市場はまだマチュアに達した訳ではないのに、一部でオセロゲームが始まっているのはそういう事情。
本当にそこの先生の言うことは聞いていてもはっきり「嫌」になる。
規格の一字一句をそれこそ本当に一字一句をトレースするんだから、若い事務局の酒量が一気に増えたのは言うまでもない。次の日にはいきなり予定に無かったサイトを見たいと言い出す。勘弁してよ。
兎に角、始めてしまったから認証取得までは持って行きました。
でも、さっさと其処とは縁切りです。馬鹿馬鹿しい。あれは何だったのだ。本当にエースの審査員だったの?
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認証審査部門の部長も規格の文言に拘ることで有名。見積もりをあちこちからとったら、世間話もする訳だけど、どの審査機関からも金太郎飴みたいに同じ名前が出てきて驚いた。
その部長さんは結構長い間其処に落ち着くらしいから、何かと問題になるのでしょうね。