コンサル審査は、ある意味ではありがたい審査です。色々、ノウハウが只に近い料金でもらえるのですから。一般にコンサル費用と審査費用は一桁違いますから。審査は100万円で収まるものでもコンサルには1千万円払うケースも少なくない。
時には有り難くない先生も登場する。
一
つは議論を仕掛けて来る先生。いろいろ試されているみたいで不愉快になる。でも、合理的な発想を喚起させるための議論だから、収まりがつけば結果オーラ
イ!です。溝が最後まで埋まらないと両方不愉快で辛い。先生に不愉快な思いをさせたということがずっとプレッシャーになるのです。
議論を超えるケースもあります。
恫喝審査。
先
生の前に立つのは通常は事務局と称するスタッフの面々。どちらかと言えば大人しい面々です。それが理屈が分からないからと言う事で、無謀にも先生に食い下
がります。丁寧な解説を期待してですね。しかし、先生が先に切れてしまうことがある。単純に切れるなら、納めに回れますが、いきなり地響きが。関西ヤ印も
ちょっと引けるようなどすの聞いた声で、「やるのかやらんのかはっきりしろ!」と。次には「経営者出せ!」。
はい、社長を呼んできますなんて言えないね。頭を下げて、馬鹿スタッフを交代させて、いやはや。なんともはや。