筈(はず)の管理が問題を大きくする?

筈(はず)の管理が問題を大きくする?

東京証券取引所のシステムが頻繁に停止する。今回は約1割の銘柄の取引が出来なくなった。銘柄別に受け持つ8セットのサーバーの1つがダウンしたことによる。1セットは3台のサーバーで構成される。メインサーバーが落ちたら待機系に自動的に切り替わることになっている。メインサーバーが深夜1時過ぎにダウンして、待機系に切り替わっていなかったことが明らかになったのが朝の8時。その間の7時間は何をやっていたのだろう?

7時間の作業記録は?

「筈(はず)の管理」がここでもまかり通っているのが不思議だ。これだけトラブルを続けている会社が、基本動作(切り替え確認)を怠っているのだから。自動的に切り替わる筈(はず)では有ったが、実際に切り替わったかどうかの確認は誰もやっていないのだから。もしくは担当者は気付いていてあくせくしていてもエスカレーションは後回しになったのだろうか。

事故慣れしている富士通は頼もしいけど、事故に慣れすぎていて感覚が麻痺しているのか? あくまで東証側の問題なんだろうか?(ちょっと考えにくいね)

.*.

しかし、夜の夜中に勝手にシステムダウンなんて無いでしょう? 一体何をやっていたんでしょう?

.*.

<必ずお読みください>

◆コメントについて

内容見直しの機会としてコメント可能としています。但し、採否・削除は勝手に行いますので予めご了解ください。

◆注意事項

当ブログは独断と偏見を排除しない私用目的のものです。不適切な内容を含む可能性がありますので注意してください。

組織・個人・商品・サービス等について固有名詞が引用されますが、関連考察は誹謗中傷を意図したものでは有りません。また内容の真否は一切確認しておりません。鵜呑みにしないでください。

記事は同じような内容が繰り返し記載されたり、矛盾することが記載されたりします。事実誤認もあります。これらの修正は必ずしも行うものではありません。

◆禁止事項

ブログ訪問者は直接閲覧すること以外の行為は遠慮してください。ブログ内容の一部または全部に関わらず、印刷、コピー、ダウンロード、保管、編集、利用、及び他の人への紹介・情報提供等を禁じます。

2004/04/01

人気の投稿:月間

人気の投稿:年間

人気の投稿