2013年01月15日
JMAQAの審査で困ったら?[ISMS]
JMAQA
日本能率協会 審査登録センター
http://www.jma.or.jp/jmaqa/
.*.
.*.+.*.+.*.+.*.+.*.+.*.+.*.+.*.+.*.+.*.
Pre Audit Check Point
第三者認証制度に基づく審査は制度の有効性、有意性を確保するために、監視と改善の枠組みが確立され、また枠組み自体も改善の対象になっているため、認証機関という組織そのものが直接認証組織(一般企業)からクレームを受けるような問題を起こすことは少ないでしょう。
しかし、審査機関という組織が全く問題を持たない訳ではない。審査が審査を行う側と審査を受ける側と双方の協力で成立するものである以上、両者の組織風土や企業文化の相性の問題がでることもある。
両者のカルチャーギャップは、審査を受ける側から審査機関を見るとどのように写るか。概ね以下のようなものだろう。
.*
.行き過ぎた営業行為
ルーズな事務処理
不十分な審査工数と不適切な審査費用
情報技術・情報セキュリティに関する不十分な経験
問題の本質を見抜けない表層的な審査所見
.*.
これらは実際に審査を依頼(契約)する前に確認できることが多い。コンサル契約などの場合も同様の内容になるでしょう。認識できt亜ギャップは受け入れるべきか拒絶すべきか悩むことがある。
不安が残る場合は口コミ情報をあたるのも一つだが、利害関係のない個人のアドバイザーを活用するのもよい。
.*.
After Audit Check Point
審査の出来栄えが最大関心事。審査のアウトプットは紙と言葉。紙は基本は所見であり合否判定。言葉は質問とコメント。結論と理由。これらは全て審査員によるものです。
出来栄えに対するクレームは審査員に対するクレームになります。審査とは閉ざされた空間で生身の人間が対峙するものですから何某かの問題が出るのは当然ですが、審査員の資質・力量が問われるのもまた当然です。
しかして世の中には問題児となる審査員も存在します。件の審査員がその問題児かどうかは誰も教えてくれません。本人に至っては気付いてすらおりません。ネット上に口コミ情報が残っていることも極めてまれです。残念なことに不良品の審査員にあたるかどうかは審査になるまで分かりません。
嫌嫌それどころか、こちらに力量が無ければ審査が終わっても不良品だったかどうかも分かりません。社会人としての素養/サービス提供者としての素養などはこれは見てれば直ぐに分かりますからこのレベルで問題になることは非常にまれです。
繰り返しになりますが、審査のアウトプットは合否判定と判定理由(審査所見)。最大のアウトプットはオーラルの質問とコメントです。審査員は多くの質問をしてきます。Q&Aに関連して多くのコメントもまた残していきます。所見になる量の100倍1000倍の質問とコメントと思って良いでしょう。これの出来不出来が与える影響を過小評価してはいけません。
審査員に対する問題となる可能性のあるものは概ね以下のようなものだろう。
分かり難いオーラルコミュニケーション(質問とコメント。業種・業務への理解)。
情報技術の知見が低い。事務屋・イベント屋は一級でも情報技術は素人では話は噛み合わないし、コメントも所見も信用できない。
分かり難い所見。内容が理解できない。何が問題か、何が不適合か。
納得性の低い、有用性の低い所見。本当に大事な指摘をしているか。
.*.
Use Voluntary Advisory Service
審査業界に明るいしかも利害関係のない、即ちどの組織にも属さないボランティアの意見を活用しましょう。
コンパクト(短期間・無料報酬)でフェイスフルな助言を期待できます。
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JMAQA
日本能率協会 審査登録センター
http://www.jma.or.jp/jmaqa/
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Pre Audit Check Point
第三者認証制度に基づく審査は制度の有効性、有意性を確保するために、監視と改善の枠組みが確立され、また枠組み自体も改善の対象になっているため、認証機関という組織そのものが直接認証組織(一般企業)からクレームを受けるような問題を起こすことは少ないでしょう。
しかし、審査機関という組織が全く問題を持たない訳ではない。審査が審査を行う側と審査を受ける側と双方の協力で成立するものである以上、両者の組織風土や企業文化の相性の問題がでることもある。
両者のカルチャーギャップは、審査を受ける側から審査機関を見るとどのように写るか。概ね以下のようなものだろう。
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.行き過ぎた営業行為
ルーズな事務処理
不十分な審査工数と不適切な審査費用
情報技術・情報セキュリティに関する不十分な経験
問題の本質を見抜けない表層的な審査所見
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これらは実際に審査を依頼(契約)する前に確認できることが多い。コンサル契約などの場合も同様の内容になるでしょう。認識できt亜ギャップは受け入れるべきか拒絶すべきか悩むことがある。
不安が残る場合は口コミ情報をあたるのも一つだが、利害関係のない個人のアドバイザーを活用するのもよい。
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After Audit Check Point
審査の出来栄えが最大関心事。審査のアウトプットは紙と言葉。紙は基本は所見であり合否判定。言葉は質問とコメント。結論と理由。これらは全て審査員によるものです。
出来栄えに対するクレームは審査員に対するクレームになります。審査とは閉ざされた空間で生身の人間が対峙するものですから何某かの問題が出るのは当然ですが、審査員の資質・力量が問われるのもまた当然です。
しかして世の中には問題児となる審査員も存在します。件の審査員がその問題児かどうかは誰も教えてくれません。本人に至っては気付いてすらおりません。ネット上に口コミ情報が残っていることも極めてまれです。残念なことに不良品の審査員にあたるかどうかは審査になるまで分かりません。
嫌嫌それどころか、こちらに力量が無ければ審査が終わっても不良品だったかどうかも分かりません。社会人としての素養/サービス提供者としての素養などはこれは見てれば直ぐに分かりますからこのレベルで問題になることは非常にまれです。
繰り返しになりますが、審査のアウトプットは合否判定と判定理由(審査所見)。最大のアウトプットはオーラルの質問とコメントです。審査員は多くの質問をしてきます。Q&Aに関連して多くのコメントもまた残していきます。所見になる量の100倍1000倍の質問とコメントと思って良いでしょう。これの出来不出来が与える影響を過小評価してはいけません。
審査員に対する問題となる可能性のあるものは概ね以下のようなものだろう。
分かり難いオーラルコミュニケーション(質問とコメント。業種・業務への理解)。
情報技術の知見が低い。事務屋・イベント屋は一級でも情報技術は素人では話は噛み合わないし、コメントも所見も信用できない。
分かり難い所見。内容が理解できない。何が問題か、何が不適合か。
納得性の低い、有用性の低い所見。本当に大事な指摘をしているか。
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Use Voluntary Advisory Service
審査業界に明るいしかも利害関係のない、即ちどの組織にも属さないボランティアの意見を活用しましょう。
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ASRの審査で困ったら?[ISMS]
ASR
エイエスアール
http://www.armsr.co.jp/
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しかし、審査機関という組織が全く問題を持たない訳ではない。審査が審査を行う側と審査を受ける側と双方の協力で成立するものである以上、両者の組織風土や企業文化の相性の問題がでることもある。
両者のカルチャーギャップは、審査を受ける側から審査機関を見るとどのように写るか。概ね以下のようなものだろう。
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審査の出来栄えが最大関心事。審査のアウトプットは紙と言葉。紙は基本は所見であり合否判定。言葉は質問とコメント。結論と理由。これらは全て審査員によるものです。
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しかして世の中には問題児となる審査員も存在します。件の審査員がその問題児かどうかは誰も教えてくれません。本人に至っては気付いてすらおりません。ネット上に口コミ情報が残っていることも極めてまれです。残念なことに不良品の審査員にあたるかどうかは審査になるまで分かりません。
嫌嫌それどころか、こちらに力量が無ければ審査が終わっても不良品だったかどうかも分かりません。社会人としての素養/サービス提供者としての素養などはこれは見てれば直ぐに分かりますからこのレベルで問題になることは非常にまれです。
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エイエスアール
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この記事へのコメント
同感〜
最近、伸びすぎてる審査機関ですが、内容、品質が落ちてる、クレームもたくさんあるみたいですね。審査機関=営業会社ってどうなんですかね〜。
JUSE-ISO Centerの審査で困ったら?[ISMS]
JUSE-ISO Center
日本科学技術連盟
http://www.juse.or.jp/
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しかし、審査機関という組織が全く問題を持たない訳ではない。審査が審査を行う側と審査を受ける側と双方の協力で成立するものである以上、両者の組織風土や企業文化の相性の問題がでることもある。
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しかし、審査機関という組織が全く問題を持たない訳ではない。審査が審査を行う側と審査を受ける側と双方の協力で成立するものである以上、両者の組織風土や企業文化の相性の問題がでることもある。
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JACOの審査で困ったら?[ISMS]
JACO
日本環境認証機構
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両者のカルチャーギャップは、審査を受ける側から審査機関を見るとどのように写るか。概ね以下のようなものだろう。
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ルーズな事務処理
不十分な審査工数と不適切な審査費用
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不安が残る場合は口コミ情報をあたるのも一つだが、利害関係のない個人のアドバイザーを活用するのもよい。
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Deloitte-TECOの審査で困ったら?[ISMS]
Deloitte-TECO
http://www.eco-japan.info/ejdb/301888.html
トーマツ審査評価機構(Deloitte-TECO)
トーマツ審査評価機構
http://www.tohmatsu.com/
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デロイトとトーマツの関係が分かりにくい。国内ではトーマツで通っている。関連会社がいくつもあって更に分かりにくい印象だ。
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しかして世の中には問題児となる審査員も存在します。件の審査員がその問題児かどうかは誰も教えてくれません。本人に至っては気付いてすらおりません。ネット上に口コミ情報が残っていることも極めてまれです。残念なことに不良品の審査員にあたるかどうかは審査になるまで分かりません。
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Deloitte-TECO
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デロイトとトーマツの関係が分かりにくい。国内ではトーマツで通っている。関連会社がいくつもあって更に分かりにくい印象だ。
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Pre Audit Check Point
第三者認証制度に基づく審査は制度の有効性、有意性を確保するために、監視と改善の枠組みが確立され、また枠組み自体も改善の対象になっているため、認証機関という組織そのものが直接認証組織(一般企業)からクレームを受けるような問題を起こすことは少ないでしょう。
しかし、審査機関という組織が全く問題を持たない訳ではない。審査が審査を行う側と審査を受ける側と双方の協力で成立するものである以上、両者の組織風土や企業文化の相性の問題がでることもある。
両者のカルチャーギャップは、審査を受ける側から審査機関を見るとどのように写るか。概ね以下のようなものだろう。
.*
.行き過ぎた営業行為
ルーズな事務処理
不十分な審査工数と不適切な審査費用
情報技術・情報セキュリティに関する不十分な経験
問題の本質を見抜けない表層的な審査所見
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これらは実際に審査を依頼(契約)する前に確認できることが多い。コンサル契約などの場合も同様の内容になるでしょう。認識できt亜ギャップは受け入れるべきか拒絶すべきか悩むことがある。
不安が残る場合は口コミ情報をあたるのも一つだが、利害関係のない個人のアドバイザーを活用するのもよい。
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After Audit Check Point
審査の出来栄えが最大関心事。審査のアウトプットは紙と言葉。紙は基本は所見であり合否判定。言葉は質問とコメント。結論と理由。これらは全て審査員によるものです。
出来栄えに対するクレームは審査員に対するクレームになります。審査とは閉ざされた空間で生身の人間が対峙するものですから何某かの問題が出るのは当然ですが、審査員の資質・力量が問われるのもまた当然です。
しかして世の中には問題児となる審査員も存在します。件の審査員がその問題児かどうかは誰も教えてくれません。本人に至っては気付いてすらおりません。ネット上に口コミ情報が残っていることも極めてまれです。残念なことに不良品の審査員にあたるかどうかは審査になるまで分かりません。
嫌嫌それどころか、こちらに力量が無ければ審査が終わっても不良品だったかどうかも分かりません。社会人としての素養/サービス提供者としての素養などはこれは見てれば直ぐに分かりますからこのレベルで問題になることは非常にまれです。
繰り返しになりますが、審査のアウトプットは合否判定と判定理由(審査所見)。最大のアウトプットはオーラルの質問とコメントです。審査員は多くの質問をしてきます。Q&Aに関連して多くのコメントもまた残していきます。所見になる量の100倍1000倍の質問とコメントと思って良いでしょう。これの出来不出来が与える影響を過小評価してはいけません。
審査員に対する問題となる可能性のあるものは概ね以下のようなものだろう。
.*.
分かり難いオーラルコミュニケーション(質問とコメント。業種・業務への理解)。
情報技術の知見が低い。事務屋・イベント屋は一級でも情報技術は素人では話は噛み合わないし、コメントも所見も信用できない。
分かり難い所見。内容が理解できない。何が問題か、何が不適合か。
納得性の低い、有用性の低い所見。本当に大事な指摘をしているか。
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Use Voluntary Advisory Service
審査業界に明るいしかも利害関係のない、即ちどの組織にも属さないボランティアの意見を活用しましょう。
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JICQA
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しかし、審査機関という組織が全く問題を持たない訳ではない。審査が審査を行う側と審査を受ける側と双方の協力で成立するものである以上、両者の組織風土や企業文化の相性の問題がでることもある。
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しかして世の中には問題児となる審査員も存在します。件の審査員がその問題児かどうかは誰も教えてくれません。本人に至っては気付いてすらおりません。ネット上に口コミ情報が残っていることも極めてまれです。残念なことに不良品の審査員にあたるかどうかは審査になるまで分かりません。
嫌嫌それどころか、こちらに力量が無ければ審査が終わっても不良品だったかどうかも分かりません。社会人としての素養/サービス提供者としての素養などはこれは見てれば直ぐに分かりますからこのレベルで問題になることは非常にまれです。
繰り返しになりますが、審査のアウトプットは合否判定と判定理由(審査所見)。最大のアウトプットはオーラルの質問とコメントです。審査員は多くの質問をしてきます。Q&Aに関連して多くのコメントもまた残していきます。所見になる量の100倍1000倍の質問とコメントと思って良いでしょう。これの出来不出来が与える影響を過小評価してはいけません。
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Pre Audit Check Point
第三者認証制度に基づく審査は制度の有効性、有意性を確保するために、監視と改善の枠組みが確立され、また枠組み自体も改善の対象になっているため、認証機関という組織そのものが直接認証組織(一般企業)からクレームを受けるような問題を起こすことは少ないでしょう。
しかし、審査機関という組織が全く問題を持たない訳ではない。審査が審査を行う側と審査を受ける側と双方の協力で成立するものである以上、両者の組織風土や企業文化の相性の問題がでることもある。
両者のカルチャーギャップは、審査を受ける側から審査機関を見るとどのように写るか。概ね以下のようなものだろう。
.*
.行き過ぎた営業行為
ルーズな事務処理
不十分な審査工数と不適切な審査費用
情報技術・情報セキュリティに関する不十分な経験
問題の本質を見抜けない表層的な審査所見
.*.
これらは実際に審査を依頼(契約)する前に確認できることが多い。コンサル契約などの場合も同様の内容になるでしょう。認識できt亜ギャップは受け入れるべきか拒絶すべきか悩むことがある。
不安が残る場合は口コミ情報をあたるのも一つだが、利害関係のない個人のアドバイザーを活用するのもよい。
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After Audit Check Point
審査の出来栄えが最大関心事。審査のアウトプットは紙と言葉。紙は基本は所見であり合否判定。言葉は質問とコメント。結論と理由。これらは全て審査員によるものです。
出来栄えに対するクレームは審査員に対するクレームになります。審査とは閉ざされた空間で生身の人間が対峙するものですから何某かの問題が出るのは当然ですが、審査員の資質・力量が問われるのもまた当然です。
しかして世の中には問題児となる審査員も存在します。件の審査員がその問題児かどうかは誰も教えてくれません。本人に至っては気付いてすらおりません。ネット上に口コミ情報が残っていることも極めてまれです。残念なことに不良品の審査員にあたるかどうかは審査になるまで分かりません。
嫌嫌それどころか、こちらに力量が無ければ審査が終わっても不良品だったかどうかも分かりません。社会人としての素養/サービス提供者としての素養などはこれは見てれば直ぐに分かりますからこのレベルで問題になることは非常にまれです。
繰り返しになりますが、審査のアウトプットは合否判定と判定理由(審査所見)。最大のアウトプットはオーラルの質問とコメントです。審査員は多くの質問をしてきます。Q&Aに関連して多くのコメントもまた残していきます。所見になる量の100倍1000倍の質問とコメントと思って良いでしょう。これの出来不出来が与える影響を過小評価してはいけません。
審査員に対する問題となる可能性のあるものは概ね以下のようなものだろう。
.*.
分かり難いオーラルコミュニケーション(質問とコメント。業種・業務への理解)。
情報技術の知見が低い。事務屋・イベント屋は一級でも情報技術は素人では話は噛み合わないし、コメントも所見も信用できない。
分かり難い所見。内容が理解できない。何が問題か、何が不適合か。
納得性の低い、有用性の低い所見。本当に大事な指摘をしているか。
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Use Voluntary Advisory Service
審査業界に明るいしかも利害関係のない、即ちどの組織にも属さないボランティアの意見を活用しましょう。
コンパクト(短期間・無料報酬)でフェイスフルな助言を期待できます。
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ICMS
国際マネジメントシステム認証機構
http://www.icms.co.jp/
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しかし、審査機関という組織が全く問題を持たない訳ではない。審査が審査を行う側と審査を受ける側と双方の協力で成立するものである以上、両者の組織風土や企業文化の相性の問題がでることもある。
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J-VAC
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両者のカルチャーギャップは、審査を受ける側から審査機関を見るとどのように写るか。概ね以下のようなものだろう。
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これらは実際に審査を依頼(契約)する前に確認できることが多い。コンサル契約などの場合も同様の内容になるでしょう。認識できt亜ギャップは受け入れるべきか拒絶すべきか悩むことがある。
不安が残る場合は口コミ情報をあたるのも一つだが、利害関係のない個人のアドバイザーを活用するのもよい。
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嫌嫌それどころか、こちらに力量が無ければ審査が終わっても不良品だったかどうかも分かりません。社会人としての素養/サービス提供者としての素養などはこれは見てれば直ぐに分かりますからこのレベルで問題になることは非常にまれです。
繰り返しになりますが、審査のアウトプットは合否判定と判定理由(審査所見)。最大のアウトプットはオーラルの質問とコメントです。審査員は多くの質問をしてきます。Q&Aに関連して多くのコメントもまた残していきます。所見になる量の100倍1000倍の質問とコメントと思って良いでしょう。これの出来不出来が与える影響を過小評価してはいけません。
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分かり難い所見。内容が理解できない。何が問題か、何が不適合か。
納得性の低い、有用性の低い所見。本当に大事な指摘をしているか。
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不安が残る場合は口コミ情報をあたるのも一つだが、利害関係のない個人のアドバイザーを活用するのもよい。
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審査の出来栄えが最大関心事。審査のアウトプットは紙と言葉。紙は基本は所見であり合否判定。言葉は質問とコメント。結論と理由。これらは全て審査員によるものです。
出来栄えに対するクレームは審査員に対するクレームになります。審査とは閉ざされた空間で生身の人間が対峙するものですから何某かの問題が出るのは当然ですが、審査員の資質・力量が問われるのもまた当然です。
しかして世の中には問題児となる審査員も存在します。件の審査員がその問題児かどうかは誰も教えてくれません。本人に至っては気付いてすらおりません。ネット上に口コミ情報が残っていることも極めてまれです。残念なことに不良品の審査員にあたるかどうかは審査になるまで分かりません。
嫌嫌それどころか、こちらに力量が無ければ審査が終わっても不良品だったかどうかも分かりません。社会人としての素養/サービス提供者としての素養などはこれは見てれば直ぐに分かりますからこのレベルで問題になることは非常にまれです。
繰り返しになりますが、審査のアウトプットは合否判定と判定理由(審査所見)。最大のアウトプットはオーラルの質問とコメントです。審査員は多くの質問をしてきます。Q&Aに関連して多くのコメントもまた残していきます。所見になる量の100倍1000倍の質問とコメントと思って良いでしょう。これの出来不出来が与える影響を過小評価してはいけません。
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しかし、審査機関という組織が全く問題を持たない訳ではない。審査が審査を行う側と審査を受ける側と双方の協力で成立するものである以上、両者の組織風土や企業文化の相性の問題がでることもある。
両者のカルチャーギャップは、審査を受ける側から審査機関を見るとどのように写るか。概ね以下のようなものだろう。
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出来栄えに対するクレームは審査員に対するクレームになります。審査とは閉ざされた空間で生身の人間が対峙するものですから何某かの問題が出るのは当然ですが、審査員の資質・力量が問われるのもまた当然です。
しかして世の中には問題児となる審査員も存在します。件の審査員がその問題児かどうかは誰も教えてくれません。本人に至っては気付いてすらおりません。ネット上に口コミ情報が残っていることも極めてまれです。残念なことに不良品の審査員にあたるかどうかは審査になるまで分かりません。
嫌嫌それどころか、こちらに力量が無ければ審査が終わっても不良品だったかどうかも分かりません。社会人としての素養/サービス提供者としての素養などはこれは見てれば直ぐに分かりますからこのレベルで問題になることは非常にまれです。
繰り返しになりますが、審査のアウトプットは合否判定と判定理由(審査所見)。最大のアウトプットはオーラルの質問とコメントです。審査員は多くの質問をしてきます。Q&Aに関連して多くのコメントもまた残していきます。所見になる量の100倍1000倍の質問とコメントと思って良いでしょう。これの出来不出来が与える影響を過小評価してはいけません。
審査員に対する問題となる可能性のあるものは概ね以下のようなものだろう。
分かり難いオーラルコミュニケーション(質問とコメント。業種・業務への理解)。
情報技術の知見が低い。事務屋・イベント屋は一級でも情報技術は素人では話は噛み合わないし、コメントも所見も信用できない。
分かり難い所見。内容が理解できない。何が問題か、何が不適合か。
納得性の低い、有用性の低い所見。本当に大事な指摘をしているか。
.*.
Use Voluntary Advisory Service
審査業界に明るいしかも利害関係のない、即ちどの組織にも属さないボランティアの意見を活用しましょう。
コンパクト(短期間・無料報酬)でフェイスフルな助言を期待できます。
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UL DQSの審査で困ったら?[ISMS]
UL DQS
UL DQS Japan 株式会社
http://www.ul-dqs.jp/
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Pre Audit Check Point
第三者認証制度に基づく審査は制度の有効性、有意性を確保するために、監視と改善の枠組みが確立され、また枠組み自体も改善の対象になっているため、認証機関という組織そのものが直接認証組織(一般企業)からクレームを受けるような問題を起こすことは少ないでしょう。
しかし、審査機関という組織が全く問題を持たない訳ではない。審査が審査を行う側と審査を受ける側と双方の協力で成立するものである以上、両者の組織風土や企業文化の相性の問題がでることもある。
両者のカルチャーギャップは、審査を受ける側から審査機関を見るとどのように写るか。概ね以下のようなものだろう。
.*
.行き過ぎた営業行為
ルーズな事務処理
不十分な審査工数と不適切な審査費用
情報技術・情報セキュリティに関する不十分な経験
問題の本質を見抜けない表層的な審査所見
.*.
これらは実際に審査を依頼(契約)する前に確認できることが多い。コンサル契約などの場合も同様の内容になるでしょう。認識できt亜ギャップは受け入れるべきか拒絶すべきか悩むことがある。
不安が残る場合は口コミ情報をあたるのも一つだが、利害関係のない個人のアドバイザーを活用するのもよい。
.*.
After Audit Check Point
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トーマツ審査評価機構(Deloitte-TECO)
トーマツ審査評価機構
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デロイトとトーマツの関係が分かりにくい。国内ではトーマツで通っている。関連会社がいくつもあって更に分かりにくい印象だ。
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電気安全環境研究所
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2013年01月13日
過去の所見傾向を示す審査員の茶番?
過去数年間の審査の所見から一定の傾向を把握しようとすること自体は普通のレビュー活動ですから、茶番どころか有意義なものになる筈です。
更新審査のタイミングで3年間レビューをやるのは多い。
規格要求のどの部分の指摘が多いですね。
.*.
「御社は記録の不備が多いですね」とやっている審査員を見ていると笑ってしまうね。その審査員は記録の承認印とか日付印とかばかりを3年間見てきたということです。
何故、記録の不備が多いのか。仕組みの何が規格要求に対して不十分なのか、上位概念でより本質的な問題を明らかにすべきです。
同じ所見を延々と出し続けて、3年レビューにいたっても同じレベルでしか物を見ない。しかし、この審査員はベテランでとんでもない数の審査回数をこなしている。場かな審査を振りまいていただけなのだ。
指摘を受けた組織は承認印を押す日付印を押す。それで対処は終了。審査員に表層的なチェッカーを頼んでいるようなもの。
こういうのが「ママゴト」審査なのです。経営者はこんな馬鹿なことのために人・物・金を投入しているのではないです。ところが、ISMSという呪文を唱えられるととたんにイロハから分からなくなってしまうらしい。「裸の王様」
.*.
審査員のレベルが低いと組織のISMSのレベルも低いままです。
毎回の審査が無事で終わることだけが目的になった事務局には表面的な詰まらない指摘がありがたいのだろう。経営者もなんだその程度の問題しかないのかで胸をなでおろす。完全に茶番異組み込まれているようだ。
愚かな審査員、無気力な事務局、裸の王様の経営者。空回りするISMS。コンサルは後ろを向いてペロッと下を出している。どうすればこの不毛のループから抜け出せるでしょうか?
.*.
過去数年間の審査の所見から一定の傾向を把握しようとすること自体は普通のレビュー活動ですから、茶番どころか有意義なものになる筈です。
更新審査のタイミングで3年間レビューをやるのは多い。
規格要求のどの部分の指摘が多いですね。
.*.
「御社は記録の不備が多いですね」とやっている審査員を見ていると笑ってしまうね。その審査員は記録の承認印とか日付印とかばかりを3年間見てきたということです。
何故、記録の不備が多いのか。仕組みの何が規格要求に対して不十分なのか、上位概念でより本質的な問題を明らかにすべきです。
同じ所見を延々と出し続けて、3年レビューにいたっても同じレベルでしか物を見ない。しかし、この審査員はベテランでとんでもない数の審査回数をこなしている。場かな審査を振りまいていただけなのだ。
指摘を受けた組織は承認印を押す日付印を押す。それで対処は終了。審査員に表層的なチェッカーを頼んでいるようなもの。
こういうのが「ママゴト」審査なのです。経営者はこんな馬鹿なことのために人・物・金を投入しているのではないです。ところが、ISMSという呪文を唱えられるととたんにイロハから分からなくなってしまうらしい。「裸の王様」
.*.
審査員のレベルが低いと組織のISMSのレベルも低いままです。
毎回の審査が無事で終わることだけが目的になった事務局には表面的な詰まらない指摘がありがたいのだろう。経営者もなんだその程度の問題しかないのかで胸をなでおろす。完全に茶番異組み込まれているようだ。
愚かな審査員、無気力な事務局、裸の王様の経営者。空回りするISMS。コンサルは後ろを向いてペロッと下を出している。どうすればこの不毛のループから抜け出せるでしょうか?
.*.
2013年01月11日
裸の王様になった経営者 [ISMS編]
ISMS認証を取得した経営者はいかにして裸の王様になりいかにして脱出するのだろうか。
.*.
最初から裸の王様もいますね。情報(IT)と聞いただけでしり込みするタイプ。その分、情報管理に明るい人に一任するので返ってよい分もある。CIOとかCSIOとかに据えれば立派。自分の権限に未練を残した中途半端は拙いやり方。情報管理責任者に任命するケースがそれだ。
情報(IT)に強いと自認する経営者は、全うな組織を作ることが出来る。
経営の要求、それは体質改善の一環であったり、取引先の維持拡大であったりするが、認証取得が差し迫った経営課題の場合は総力で取り組んでくる。予算もつける。人材も一級。エースのIS管理責任者(Aさん)だ。
維持フェーズに入ると予算も人材も徐々に手を緩めていく。トップが認識していた緊急課題の達成は見守るが、目が届くのは先ずそこまでだ。
トップは次の経営課題に向かう。後は任せたという相手は二番手のIS管理責任者(Bさん)だ。Bさんは悲劇。他人が作った仕組みで仕事をするわけだ。加えて自分で仕組みの改善には取り組めない。仕組みはあっという間に形骸化が始まる。
極めて形式的な活動は現場の離反も招く。現場もまた次の経営課題に取り組んでいる。
ISMSの問題を見つけてもやりきる人材も予算もプライオリティも無い。課題を見つけておいて放置すると不適合になってしまう。
だから、もう問題は出ません。いい報告だけしか並びません。小さな事故はもみ消して、関連会社にリスクは渡してしまう。ISMSのドーナツ化現象が生まれる。
本社を巻き込む大事件が起きるまで天下泰平が演出される。経営者は自分が導入したISMSは順調に推移し効果として殆ど無事故状態。大きな勘違いです。実際は時限爆弾の上に乗せられているだけだ。
最初から情報(IT)に弱い経営者は、IT課題を喜ばないから、良い報告しか聞かなくなるのは早い。
.*.
自分が裸の王様(時限爆弾の上)に気づくのはいつだろうか?
(1)全社経営課題への組み込み〜連携が明確に出来たとき。
(2)経営トップの目標管理の一つとして入ってきたとき。(全社課題との連携は難しいが機能別管理の一つとして明確な目標管理になったとき=規格要求の本質)
(3)時限爆弾が爆発したとき。または爆発のリスクを認識したとき。
これらは難しくて面倒で、認証のコンサルも審査員も敬遠する。そもそも役割範囲外の認識を持つだろう。コンサルも審査機関も認証取得はつつがなく推移するのが好ましいのだ。彼らも裸の王様が好きなのだ。
助言サービスは裸の王様に最小限の気づきを与えるものです。
.*.
ISMS認証を取得した経営者はいかにして裸の王様になりいかにして脱出するのだろうか。
.*.
最初から裸の王様もいますね。情報(IT)と聞いただけでしり込みするタイプ。その分、情報管理に明るい人に一任するので返ってよい分もある。CIOとかCSIOとかに据えれば立派。自分の権限に未練を残した中途半端は拙いやり方。情報管理責任者に任命するケースがそれだ。
情報(IT)に強いと自認する経営者は、全うな組織を作ることが出来る。
経営の要求、それは体質改善の一環であったり、取引先の維持拡大であったりするが、認証取得が差し迫った経営課題の場合は総力で取り組んでくる。予算もつける。人材も一級。エースのIS管理責任者(Aさん)だ。
維持フェーズに入ると予算も人材も徐々に手を緩めていく。トップが認識していた緊急課題の達成は見守るが、目が届くのは先ずそこまでだ。
トップは次の経営課題に向かう。後は任せたという相手は二番手のIS管理責任者(Bさん)だ。Bさんは悲劇。他人が作った仕組みで仕事をするわけだ。加えて自分で仕組みの改善には取り組めない。仕組みはあっという間に形骸化が始まる。
極めて形式的な活動は現場の離反も招く。現場もまた次の経営課題に取り組んでいる。
ISMSの問題を見つけてもやりきる人材も予算もプライオリティも無い。課題を見つけておいて放置すると不適合になってしまう。
だから、もう問題は出ません。いい報告だけしか並びません。小さな事故はもみ消して、関連会社にリスクは渡してしまう。ISMSのドーナツ化現象が生まれる。
本社を巻き込む大事件が起きるまで天下泰平が演出される。経営者は自分が導入したISMSは順調に推移し効果として殆ど無事故状態。大きな勘違いです。実際は時限爆弾の上に乗せられているだけだ。
最初から情報(IT)に弱い経営者は、IT課題を喜ばないから、良い報告しか聞かなくなるのは早い。
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(1)全社経営課題への組み込み〜連携が明確に出来たとき。
(2)経営トップの目標管理の一つとして入ってきたとき。(全社課題との連携は難しいが機能別管理の一つとして明確な目標管理になったとき=規格要求の本質)
(3)時限爆弾が爆発したとき。または爆発のリスクを認識したとき。
これらは難しくて面倒で、認証のコンサルも審査員も敬遠する。そもそも役割範囲外の認識を持つだろう。コンサルも審査機関も認証取得はつつがなく推移するのが好ましいのだ。彼らも裸の王様が好きなのだ。
助言サービスは裸の王様に最小限の気づきを与えるものです。
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2013年01月10日
ISMSアドバイザーが必要な訳
ISMSの世界でも助言サービスが有用です。QMS、EMS、ISMSなどの第三者認証制度は第三者による客観的な審査を行うため本来は助言サービスは必要ありません。
ところが長年の審査を通して癒着的なものが蓄積されたり、癒着とは別に審査機関または審査員の特性による歪みが蓄積することがあります。
コンサルタントがいる場合はその傾向は軽減される可能性がありますがコンサルファームの特性が反映されたり、そもそもコンサルはシステム構築時は熱心だが維持フェースではあまり気合が入りません。多くは若手担当にバトンタッチされてしまいます。
審査機関は審査機関で、3年程度を目処に担当審査員を変えていますが、前任者の判断に対して否定的な見解を持つことは何処の審査機関でも歓迎していません。まあ連続性・一貫性ということでしょうね。最初のいい加減な審査をずっと引きずっているところが少なくありません。
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彼らが言っていることは果たして本当なのか?もっと違った見方もあるのではないか?(能力を疑う)
彼らは果たして本当のことを正直に言ってくれているのか?何か隠しているのではないか?(信頼を疑う)
彼らのレベルは大丈夫なのか?審査事務とか審査技術はあるが管理業務経験のない人の言うことは嘘っぽい。
審査経験はあるが、IT業務経験のない人の言うことは表層的で済ませていないか?。
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セカンドオピニオンを手に入れておくことは今後の展開をより健全なものとするために有益なことです。
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ISMSの世界でも助言サービスが有用です。QMS、EMS、ISMSなどの第三者認証制度は第三者による客観的な審査を行うため本来は助言サービスは必要ありません。
ところが長年の審査を通して癒着的なものが蓄積されたり、癒着とは別に審査機関または審査員の特性による歪みが蓄積することがあります。
コンサルタントがいる場合はその傾向は軽減される可能性がありますがコンサルファームの特性が反映されたり、そもそもコンサルはシステム構築時は熱心だが維持フェースではあまり気合が入りません。多くは若手担当にバトンタッチされてしまいます。
審査機関は審査機関で、3年程度を目処に担当審査員を変えていますが、前任者の判断に対して否定的な見解を持つことは何処の審査機関でも歓迎していません。まあ連続性・一貫性ということでしょうね。最初のいい加減な審査をずっと引きずっているところが少なくありません。
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彼らが言っていることは果たして本当なのか?もっと違った見方もあるのではないか?(能力を疑う)
彼らは果たして本当のことを正直に言ってくれているのか?何か隠しているのではないか?(信頼を疑う)
彼らのレベルは大丈夫なのか?審査事務とか審査技術はあるが管理業務経験のない人の言うことは嘘っぽい。
審査経験はあるが、IT業務経験のない人の言うことは表層的で済ませていないか?。
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セカンドオピニオンを手に入れておくことは今後の展開をより健全なものとするために有益なことです。
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