本末転倒を地で行くクレージーな審査機関の目標管理経営?


本末転倒を地で行くクレージーな審査機関の目標管理経営?

其の審査機関は今でもクレージーなのか、今はまともな考え方が出来るようになったのか。経営者を変えて変わることが出来る会社もあれば、何も変わらない会社もある。

目標管理型の経営に関する能書きは知っていても、実務を知らない人が寄り添う審査機関ではなかなか本物にはなれない。外資系の企業の間で転職を繰り返す人が経営に入ってきても上滑りの経営管理に終わるのは目に見えている。

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其の審査機関では「認証書のデリバリータイムのミニマム化」がテーマになっている。クライアントは認証を一日も早く受けたいと思っているから、其の期待に応えたいという訳だ。改善活動のテーマなのだろう。第三者認証制度の審査機関はマネジメントシステムの家元みたいなものですが、こういう目標で仕事をしていると聞いて唖然とする。クレージーとしか言えない。

クライアントは早く認証書を手にしたい。そのことで次のアクションが初めて取れるものも少なくない。ビジネス要件なら尚のこと急いでいる。顧客要求に素直に応えようとする取り組みだ。

何がクレージーか?。審査機関の本質がすっ飛んでしまっていること。事務処理屋の発想しかない。

人間ドックへ行ってあるいは検診を受けて異常無しをもらえば仕事にありつける人もいる。診断時間は短くしてほしい、診断結果は早くほしい。

結果が1週間後の検診や人間ドックは敬遠される。当日結果が得られる1日審査でも長い。実態は半日検診が主流になる。最近の人間ドックの状況です。

しかし、多くは何のためにドックに行きますか。健康を適切に理解するため。結果が別に郵送されるケースが敬遠されるのは適切な説明を聞けないからです。

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スタッフがTQCの経験もない寄り合い所帯だと的外れになることがある。粗製乱造を生む要因です。

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2004/04/01

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