クラウドの定義


クラウドの定義

The NIST Definition of Cloud Computing

http://www.nist.gov/itl/cloud.cfm

http://csrc.nist.gov/publications/nistpubs/800-145/SP800-145.pdf

対訳

http://agilecatcloud.com/2010/02/22/

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クラウドの定義は変遷を続けている。定義が引用されることが多いNIST自体がその変遷を認めている。NISTは全容を包括できる定義を試みているようだが本質を見極めないとその内、ネットワークとネットワークサービスは全てクラウドで表現されるかもしれない。

乱暴だけどネットの先の直接見えない世界は全部クラウドでも良いんじゃないか。糸電話みたいに物理的に直通の世界はさておいてインターネットがそもそも不確定のネットワークで得体が知れない。 だからクラウド。クラウド=不確定=仮想?。柔構造のネットワークとサーバーとサービス。

ネットワークリソースとして存在するものは全てクラウド。?

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クラウド・コンピューティング:

クラウド空間が提供するコンピューティング能力、コンピューティングサービス、 コンピューティング技術、ということになる。

不確定時空のコンピューティングデマンドへの対応だから革新も求められる。

仮想領域をコントロールする 管理技術も求められる。

想像を超えるセキュリティ課題が出てくるだろう。

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クラウド・コンピューティング・サービス

クラウドはネット接続された世界。最悪?のケースでは、不特定アクセスを前提とするサービスだから、コンピューティングサービス要求の変動に応えるための動的なシステム再構成能力が求められそのことを特徴としている。

インターネット回線であっても、専用回線であっても、ネットワークサービスの利用者は不特定のパターンでサービスを利用するので、動的再構成の技術はコストパフォーマンスがクリアできれば導入できる。

ピークタイムが異なる複数のサービスを統合すればトータルとして少ないリソースで対応できるメリットは大きい。オンプレミス、オフプレミス統合も出来ないわけではないだろう。

何が想定外なのk。想定できていないことは何もないか。その辺の経験と学習を今進めているわけだ。

さて、動的再構成技術の内容はサービス提供者の話で、利用者からすれば、単に安価なネットサービスの享受に過ぎない。極端な離し、サービスを利用する手順がインターネット接続に準じたものになるに過ぎない。端末利用者はそのことすら意識しないで良いだろう。

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<必ずお読みください>

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2004/04/01

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