病院ホームページ記載事項規制

病院ホームページ記載事項規制

「日本一」「最高」「著名人も受診している」「絶対安全」などの非科学的表現や「キャンペーン中」などの受診を煽る表現は禁止。厚生労働省が2012年度中に指針をまとめる。

広告に対する規制は従来からあったが、今回はホームページについても規制を入れる。

加えて、治療のメリットだけでなくリスクや副作用についての記載も義務付ける。

治療内容や費用についての開示も求める。

自主的な取り組みを期待する部分と規制対象との境界線が分り難い。

.*.

病院ホームページ以外はどうするのか。考え方は同様でしょう。

医療関連は規制が厳しいが、その他の業界の場合、規制が無ければコンプライアンス問題にはならないと考えていいのか?

ISMS的にはどのように処理するのだろうか?

ホームページの運用手順の策定されているか。法令順守、企業としてのポリシーからの要件を充足くしているかどうか。

(1)法令順守のための手順がいい加減かもしれない。
(2)セキュリティポリシーあるいはマニュアルには意味のある記載が無いかもしれない。

広告宣伝に関する規制類を取り込んで管理策に反映させてしかるべきなんだろう。

<必ずお読みください>

◆コメントについて

内容見直しの機会としてコメント可能としています。但し、採否・削除は勝手に行いますので予めご了解ください。

◆注意事項

当ブログは独断と偏見を排除しない私用目的のものです。不適切な内容を含む可能性がありますので注意してください。

組織・個人・商品・サービス等について固有名詞が引用されますが、関連考察は誹謗中傷を意図したものでは有りません。また内容の真否は一切確認しておりません。鵜呑みにしないでください。

記事は同じような内容が繰り返し記載されたり、矛盾することが記載されたりします。事実誤認もあります。これらの修正は必ずしも行うものではありません。

◆禁止事項

ブログ訪問者は直接閲覧すること以外の行為は遠慮してください。ブログ内容の一部または全部に関わらず、印刷、コピー、ダウンロード、保管、編集、利用、及び他の人への紹介・情報提供等を禁じます。

2004/04/01

人気の投稿:月間

人気の投稿:年間

人気の投稿