社員のネット炎上は個人問題にとどまらず!急がれる支援体制の充実!


社員のネット炎上は個人問題にとどまらず!急がれる支援体制の充実!

前々からSNSを利用する社員の不用意な書き込みで企業情報が流出するリスクは指摘されている。SNSを閉空間と勘違いしている人間は案外多いものだ。友達が社員ばかりだからつい気を許して仕事の話をはじめてしまう。

仕事の話や会社の話でなければセーフという訳でもないのが「炎上」の話です。炎上は多分中国では日常茶飯事。ネット社会だけが民意のはけ口みたいなものだから当然でしょうね。とは言え、炎上の定義は曖昧ですね。

特定のサイト、特定の記事(エントリー)、特定の書き込み(コメント、つぶやき)に対する否定的な書き込みが集中すること。当然、アクセスも集中する。同時に、ネタもとの記事に関連して、特定の個人、団体に対する否定的な記事・書き込みがネット上のあちこちのサイトに書き込まれること。

問題となった記事やサイトは閲覧不可・運用不可となり、削除・閉鎖に追い込まれる。

発端がネットへの書き込みによることもあるが、関係者のメディア等での発言や不祥事などの報道などを発端とすることもある。

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個人的なことであっても会社のサイトに炎上が及ぶ。社長の不祥事で炎上なら諦めもつくが、そういう意味では全柔連のサイトはいつ炎上しも可笑しくないのですが、一社員の個人的なことで会社のサイトが炎上したら超一大事。いつの間にか世論の攻撃対象になるのだから士気も落ちる。客も引いてしまいます。ネットビジネスの場合はネットが使えなくなるので事業継続上の問題となり更に深刻です。

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対策は?

教育は月並み。当然だけど、前々不足ということだ。

車内のヘルプデスクのサポート範囲(サポートメニュー)に社員の個人的な炎上への対策を加えることだ。謝罪や応対の文面、ネット上からの削除(プロバイダーへの依頼)、検索エンジンへの対応など素早く行なうには組織的な非戦が有効だ。社員が個人でおろおろしている間に火の手は会社サイトにも押し寄せます。

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2004/04/01

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