当世流行物「家事代行業」の盲点とは?


当世流行物「家事代行業」の盲点とは?

家事代行業とは家政婦宅配業みたいなもの。共稼ぎの家とか高齢者世帯とか単身世帯とか、家事が思うに任せない個人の家の家事を中心に発展してきた。

特に、女性の社会進出に伴う穴埋めの役割として業界は成長中。面白いのは女性社員に対する会社の支援策の一環として、家事代行サービスを会社が斡旋するケースもあること。

また、スポットで依頼できるところ、小規模での受託も可能なことから法人施設の利用も進む。



国の図式としては、

  • (1)余剰の女性労働者の活用。
  • (2)高付加価値業務への女性労働者の登用従事。
  • (3)安い海外労働者の充当。

結果として国の生産性向上。

但し、海外の労働者は只の荷役サービス業務への就業は禁止されている。国内労働者の就業機会を奪うからだ。

このことが足かせになって女性のハイレベル業務への従事が阻害される。だから、国は法律を変える必要が出てくる。このとき、逆立ちしてもハイレベルワークへの従事が困難な労働者は反対するだろう。



話を戻して、「家事代行業」そのものに目を置いて問題を考える。家政婦、ベビーシッターなどと同じく、家の中の一切を他人に見られてしまうこと。プライバシーも何もあったものではない。

外国人労働者、中でも信用の低い中国人労働者が留守宅に入るなんて、おちおち仕事もしていられない。身元保証と言っても大陸に逃げ帰られたらそれまで。何せ愛国無罪のお国柄だ。盗んだものが貴重であればるほど賞賛される。個人契約でなく法人契約だから知らない間に中国人が入ってくる。

結局、日本人限定スタッフのサービスしか利用できない。このシナリオはオフィスの清掃業でもいずれ同じ状況になる。自宅も会社も、開閉センサー、開閉ロック、監視カメラで埋め尽くされるだろう。

当然自動認識機能付だ。事前に身元確認。実際に北人は登録された人かどうか。そういうことも可能な社会になるだろう。



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2004/04/01

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