BYODとテレワークを混同するな!BYOD普及の課題


BYODとテレワークを混同するな!BYOD普及の課題

テレビを見ていたらBYODとテレワークを混同して解説する人がいたが、確かに同じような側面を見せるので混同しやすいが、問題の本質を遠ざけてしまう懸念がある。注意してください。

古い話。労働時間の管理。労務管理。これらはサテライトオフィス、在宅勤務などの経験や議論で各企業で消化してきた。その話とBYODの話を混在させている人がいる。

会社の中に個人所有デバイス(私物)を持ち込むとき=BYODのメリットとデメリットをしっかり把握すべきだ。

とは言え、

今の最新のIT環境の中で、改めてサテライトオフィス、モバイルワーク、在宅勤務を検証すること自体は十分に価値あることだ。

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従来のテレワークに関するリスク健勝に加えて、BYODでは会社の管理下にない電子デバイスがオフィスとかに入ってきて正々堂々と広げて使われることのリスクを評価する必要がある。

万能スマホ、超高性能ノートブック。

自宅でウイルスにさらされたこれらがオフィス内に入ってくる。オフィスの映像も音声もセンスされる。会社のネットに接続される。

オフィスに入ったデバイスの中でそのマルウエアアプリには何ができるか?

盗聴機、盗撮機が仕掛けられ、ログは収集されるが、会社からは送り出さない。ネットは監視されているからだ。

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BYODを安全に利用する手順

  1. 監視ツールを入れる。
  2. 全てのアプリ、ユーティリティを停止させる。
  3. 許可されたものだけが監視下で再起動。
  4. 開始時ステータスと終了時ステータスをチェック。

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<必ずお読みください>

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2004/04/01

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