ソフトバンクの情報セキュリティはいい加減の極み

ソフトバンクの情報セキュリティはいい加減の極み


これは今日のニュース。ソフトバンクモバイルの顧客情報漏えい事件で、愛知県警は、ソフトバンクの販売代理店の元店員で無職の女3人を、不正競争防止法違反(営業秘密侵害)容疑で名古屋地検に書類送検。

ソフトバンクを巡る一連の漏えい事件で、3人(香川県の22、21歳と広島市の29歳)を含む元店員計7人が2100件以上の個人情報を探偵(誰?平田一雄被告(37))に漏らしていたもの。漏洩件数は3件?で、報酬77万円?。相場に遭わない。少なくとも100件200件の情報漏えいはやったはず。

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プラチナバンドで浮かれているがSBの足元は危うい。孫正義は内政がからっきし駄目なのかもしれない。こういう表に出る事件のほかに、握りつぶしている事件事故もある。その数は想像以上かもしれない。

ソフトバンクショップのいい加減なスタッフを放置して、客のクレームを握りつぶして、それでプラチナだって?。笑わせるんじゃないよ。以前は良く頑張っている会社と思っていたが、今はかなり違った感じになった。

iPhone5もソフトバンクから買う気はなくなった。テザリングサポートの有無に関係なくauです。回線速度がソフトバンクのほうが仮に速くても(実際はauの方が全然速い)、問題が起きたら不誠実なソフトバンクを選択する人はいない。

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ISMSではどう考えるか?

サービススペックばかり見ていてはいけない。サポート体制の絵柄だけで判断できない。サービス利用先の選定は慎重を期すことだ。急成長させた会社は足元はいい加減なことが多い。管理コストを図れていない。ソフトバンクとかヤフーとかはその典型と判断していいのではないか。

表面的な料金の高低で判断すると間違える。

問題が起きたときのリカバリー体制、実績記録、訓練記録。この辺をチェックすることだ。

ソフトバンクは一見するとそういうポジションを用意して問題発生時の受け皿になっているが、実態は問題そのものを隠蔽するなど極めて劣悪。

サポートセンターのスタッフは勝手に電話を切る。そのやり方はコールセンターで昔はやっていた電波が不安定で聞こえませ~ん。とやって切ってしまうもの。ソフトバンクの回線が劣悪な時ならその技も通じただろうが、今はやぶへび。それでも構わずにそういうことをやらせて平気でいる管理体制は、とてもサービス委託できる相手ではない。

孫正義が直接そのようん悪事を指示する訳はないが、そのような悪事を許容する管理体制で済ませているのだから責任は重大だ。

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2004/04/01

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