Facebook/Twitter/LINE
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SNSで書き込みをすると個人情報が一緒に出て行く。出て行った先には見たこともないストーカーの卵たちがひしめき合っているのだ。
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GPS:
GPSは常時オフ。オフにしておくのが基本。必要なときだけオンに設定し、用が終わったらオフに戻すこと。
Password:
パスワードは一つのアカウントに一つのユニークなパスワード。アイディとパスワードの流出が続いている。大手のISPでも平気で流出事故を起こしている。特に、ソフトバンク~ヤフー系は何度も繰り返している印象がある。要注意。
ユニークパスワードはSNSに限らない。どの利用環境でも徹底したいことだ。
Application Download:
ダウンロードはアプリに限らないが、アプリケーションであれ、画像ファイルであれ、PDFファイルであれ、外部からデバイスにデータを取り込む行為はもっとも危険な行為で注意の上にも注意を、慎重の上にも慎重を要する。安易にダウンロードしないこと。
メジャーでない開発者やアプリケーションの場合は事前に検索して素性とネット上の評判などをチェックすること。まあ、なんでも最初に手を出すのは業界人。素人は大きな波が来てからダウンロードすればいい。
Passcord:
4桁数字のパスコード。デバイス利用に入力するものだが、落したら盗まれたりしたときには、指紋跡などから推定されるので安心できない。
iPhoneなら指紋認証の利用か、5桁以上の英数字に切り替える。
Androidならパターンロック(指でなぞる方式)が好ましい。
Lookup Input:
文字の予測変換を使うと紛失盗難時に個人情報が盗み見られる可能性がある。学習機能をオフにしたり定期的にクリアするアイデアもあるが、中を見られている状況では回避は無理でしょう。
Web Access History
グーグルアカウントのウエブ履歴をみられるリスク。これは大きくないだろう。ただ、グーグルのサーバーに現在地情報が贈られる設定になっているなら外しておくのはより安全だ。受ける不便が明確ならその内容で判断してもいいだろう。
Forms Auto Complete:
フォームの自動入力はネットバンキングなどでも重宝だが、紛失盗難を前提におくと余計なお世話になる。物理的なリスクの高いモバイルデバイスでは自動入力やパスワード保存機能は外しておくこと。もっと言えば、モバイルデバイスを使った決算行為はミニマムにすることだ。
Message Preview:
通知画面表示は、端末をロックしたままメールなどが確認できる機能だが、覗き見や紛失盗難時のことを思うとはずしておきたい。
「設定」⇒通知⇒プレビュー表示。iPhoneは個別に設定できるがAndroidはプレビューそのものを外すことになる。
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(参考:週刊アスキー1/27号)