是非の判断は容易でない匿名及び匿名化システム
匿名性を担保するために情報の発信元を特定できないようにネット接続時の中継サーバー等をランダムに切り替える仕組みがあるそうだ。
匿名化システム「Tor(トーア)」
匿名は犯罪の正に温床。匿名であることを利用して一般市民までが攻撃的な振る舞いを始めるのは、例の2ちゃんねるの情報漏洩事件のその後の追及を見ればよく理解できる。
ネット犯罪、サイバーテロなどを防御する役割ませは足す始末だ。
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一方で、官憲・監督官庁の監視の中では自由に発言しにくい事情もある。匿名投票が出来ない世界って怖いですね。
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匿名の仮面を守るか、匿名の仮面を脱がすのか。本来は十分な国民的な議論が必要なテーマだろうが、超監視社会に向けて暴走する中、匿名の仮面は一方的に次々脱がされていくようだ。
例の「特定秘密保護法」?はどういう役割を果たすか?
この法律が問題なのは後出しじゃんけんになっていること。情報のやり取りをしているときに、これが特定秘密かどうかは分からない。後で知らされて手が後ろに回る。10年の強制労働と単身赴任。
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誰だって、自分の身を守るためには、とりあえず名前を伏せておきたい。監視の目から、あるいは後だしじゃんけん逮捕から身を守るには、個人特定情報は不明にしておきたい。
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