会員情報3万件が流出した情報の実態は分からないが、朝日新聞デジタルの記事を見る限り、その一部がネット上を駆け巡っているようで、匿名の書き込みの主が次々と明らかにされているようだ。
特に問題のケースは、意図的な誹謗中傷を繰り返し、商売敵などを貶める行為だ。これは一種のネット犯罪。ネットを使った営業妨害?。其れにもまして、人間としての信頼を失い社会的に制裁を受けている。身に覚えのあるものは、いつ自分がさらし者になるか戦々恐々の日々らしい。
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さて記事(多摩大学・田代光輝客員研究員が監修)には次のような警告文が。
■ネット利用、心がけ5カ条
- 情報は漏れると心得よ:第三者の流出事故まで防げない
- 匿名なんて、あり得ない:IPアドレスや履歴……足跡だらけ
- いつか、あなたも狙われる:過去の情報が特定の材料に
- 失敗は闇夜とともに:夜中は気持ちが大きくなる
- 飲んだら書くな 書くなら飲むな:お酒は判断を鈍らせる
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