バリューコマースが漏えいさせた800人のアプリ開発者の名簿の価値は?
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http://japan.cnet.com/news/service/35056939/
バリューコマース「Applis」に不正ログイン--アプリ開発者情報2821件流出のおそれ
井指啓吾 (編集部) 2014/11/22 16:25
バリューコマースは11月22日、アプリレビュー一括申請サービス「Applis(アプリス)」において、外部からの不正なログインがあったことを発表した。対応はすでに完了しており、現在は第三者による不正ログインはできなくなっているという。
バリューコマースの発表
同社によれば、アプリスに登録しているアプリ開発者の情報2821件が第三者に閲覧、流出した可能性がある。具体的には、氏名(法人の場合は会社名、担当者名)、住所、電話番号、メールアドレスとしている。
同社では11月21日10時24分頃、社内で異常を検知し、11時30分頃に外部からの不正ログインの可能性が高いことを突き止めた。そして14時30分頃、該当アカウントの外部からのアクセスを遮断し、無効化を完了したという。
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- 貴重な人材のリストが流れ出した訳だ。この名簿は誰によってどのような使い方をされるか。変な契約に引っ掛かって無理やりアプリ開発を強要されなければよいが。
- このような場合、バリューコマース側はどのような損害賠償あるいは迷惑お詫び量を払うことになるのだろう。
- 一番心配なのはアプリを使ってビジネスしているサイトに成りすましで入られてしまうことだろう。
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