大手企業の個人情報の漏洩は深刻


大手企業の個人情報の漏洩は深刻

ビッグネームのサイトは企業ユーザーも多い。個人ユーザーでも、企業人が多いだろう。漏洩した情報を手がかりに更なる個人情報・企業情報まで掘り出されると思わぬリスクを負うことになるかもしれない。

<企業のISMS担当者>

企業のISMS担当者は、個人利用でも、会社利用でも、パスワードなどの更新を全社員に案内することだ。(案内の内容は更新要請)

アドビなど暗号化されているから深刻でないとしているが、技術が進み時間を掛ければ暗号は解読できるものだ。

最近の大手企業の個人情報流出事例
  • 2013年10月 アドビシステムズ(約290万件)
  • 2013年09月 グローバルデータ(海外モデムレンタル大手)(約11万件)
  • 2013年08月 2チャンネル(約4万件)
  • 2013年08月 テレコムスクエア(海外モデムレンタル大手)(約9万件)
  • 2012年03月 ベクター(ソフト販売大手)(約26万件)
  • 2011年04月 ソニーグループ(1億件以上)
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例のヤフーの情報流出事件と同様のインパクトを推定すべきだ。これらサイトと共通のIDまたはパスワードを利用している場合は、企業ユーザーに限らず、個人ユーザーも変更すべき。

IDパスワードの共有・追加回しは止めて、基本的に1サービス1IDパスワードを心がけるものだろう。とは言え、IDにメールアドレスを利用するサイトの場合は限界が有りそうだ。

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<必ずお読みください>

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2004/04/01

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