CIA職員の機密暴露事件が示唆すること!超監視社会の現実?


CIA職員の機密暴露事件が示唆すること!超監視社会の現実?

CIA職員がNSAの個人情報収集活動を暴露する事件があった。まだ終わったわけではない。機密を暴露した本人は最初から亡命する腹なのか香港に潜伏。香港が中国とは別と考えていること自体にその若者の幼さを感じる。中国の情報戦争担当者に根掘り葉掘り米国の機密情報を吸い出されるだろう。

早速、香港でデモが始まった。自由のためとか言わせているが、実態とまるでずれた共産党の指示で行われたデモだ。 超監視社会の独裁国家が自由を叫んでアメリカに抗議するデモが成立するところが、滑稽としか言いようが無い。

個人情報の保護は重要なことだが、国家安全保障の目的の前にはプライオリティは当然変わる。愚かな正義感ぶった若者は現在が情報戦争の真っ只中という認識すら出来ていない。それがCIAに在籍するんだから、CIAの管理能力にも問題がある。

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ISMSでは何を理解すべきか。

超監視社会は既に現実のもの。その前提で組織の資産を誰からまもるか考えなければいけない。今まで安全と想定していたものを疑う必要がある。

今回、グーグルもアップルもマイクロソフトも全ての有力なサービスプロバイダーはNSAに協力していたことも分かった。企業インフラに取り込んでいたら、リスクとして再評価すべきだろう。SNS利用ガイドラインを定めているところは至急レビューするべきだ。一旦利用停止にするのも当然の処置だろう。

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Edward Snowden

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<必ずお読みください>

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2004/04/01

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