エーエスアールの検索が相変わらず多いのは何故だ?



エーエスアールの検索が相変わらず多いのは何故だ?

エーエスアールASRって、そんなにメジャーな審査機関でもないのにどういうことだろう。普通ならJQAとかBSIとかがメインラインの筈。もっともメインラインはそれぞれしっかりホームページで情報を提供しているので、このブログサイトが検索でヒットすることは無い。このサイトでASRがヒットするのは他で適当な情報が提供されていないからだろう。

この審査会社に対する世間の信頼が未だ出来ていないこと。酷い目に合うことはないか。新参に対して色々心配するのは当然。 企業のセキュリティ情報が何らかの形でその審査会社には洩れてしまうわけで、いくら機密保持契約(NDA)を締結していても、その審査会社あるいは審査員が不始末をやってしまえばそれまでです。

もっとも、大手の審査会社でも中には平気でパワーハラスメントをやっているような悪い審査員も混じりこみますから手放しで安心は出来ません。セクハラでは女性の社員を摘み食いしたり。悪い奴ほど出世する?。

どちらにしても、サラリーマンをさっさっと途中で放り出した若い審査員だったら、遠慮しておきたい。IT技術に長けることとISMSは別物。ITの専門家であるからと言ってマネジメントに優れているわけでない。60歳以下の審査員では、会社組織の理解は表面的なものでしかない懸念があります。件のASRは60歳以下の採用をやっていないのでその辺は心配。

普通の会社でせめて50歳までは働いて十分な管理職の経験があって、その習熟したものを世の中に還元するマネジメント審査なら、受ける価値はあるだろうが、自分ではろくに組織マネジメントの経験実績も無いくせに、言葉面だけでマネジメントの話をされても嫌なものです。

コンサルも似たようなところがある。大手の組織で長年の実績が無い渡り鳥コンサル、渡り鳥審査員は経歴で直ぐ分かること。言葉の表面上の物言いはさわやかでも、帰ってもらいます。

それはそうでしょう。若い審査員やコンサルを使って、結局はビジネス・パフォーマンスばかり追及しているようなところの餌食にはなりたくない。

費用抜きでじっくりお付き合いできる本当のボランティアがいれば、その方がはるかに有用で有り難いものだ。

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異常なアクセスが繰り返されるところから、逆にASRに何らかの問題?特別な事情?があると考えてしまうのは当然のことだろう。

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特に気になるのはクレーム照会の存在。普通に考えれば審査実績の多いJQA(国内)とかBSI(外資)についての照会が多くてもいい筈だが気になるほどでは無い。審査実績の比率で見ると圧倒的にASRが多いのだ。マーケティング手法の違いによるものだろうか。

<必ずお読みください>

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2004/04/01

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