ページ

嗚呼!勘違い? 更新審査 三年間のレビュー

嗚呼!勘違い? 更新審査 三年間のレビュー

コンサルの審査員に対する目線は概して厳しい。審査員の個人的な思い付きや思い込みが、クライアントに余計な負荷・プレッシャーを掛けることがあるからだ。良かれと思ってのコメントは本当に始末が悪い。悪意の審査なら斬ってしまえば済むが、善意の審査は斬るに斬れないからだ。コンサルはコンサルで真剣にクライアントのことを考えているのです。

ところで、

時に見かけるのは所見傾向を持ってレビューしている審査員。審査員が純粋無垢・公平無私な完全な存在なら所見レビューは組織評価に意味を持つが、実際はばらつき・偏りが同居する存在。組織の傾向×審査員の傾向がそこには現れている訳で、単純でない。加えて、規格そのものが持つ特性が入るから、真の組織課題を見出すのは容易でない。

無意味なレビューの場合も少なからず在りそうだ。というか、審査員のレビューに使っては如何ですか?