更新審査 三年間のレビュー
継続審査と違って更新審査は「成長」について即ちPDCAの適切性について、審査員は見ているようです。
複数年度にまたがる是正・予防への取り組み。長期プランの有無。年度方針はレビューを踏まえて適切にドライブされているか。
でも、これは別に更新審査に限るべきことではありません。一方で、規格は何を持って継続的改善とするか決めている訳ではないので、まと外れな内容でも、いきなりNGとは行きません。一歩でも進歩、一万歩でも進歩であるし、一歩でも十分、一万歩でも不十分ということもある。経営者が決める事柄。事業上の要求、経営上の要求に対して十分かどうか。
だから審査員があるいはコンサルが余計なことを言わなくても、中期計画レビューのように経営者はレビューをするに決まっている。問題は、審査員あるいは審査機関が余計な枠組みでレビューを迫ること。任せておけば良い。結果を素直に聞けば良い。
有効性は毎年毎回確認する事項。継続的改善PDCAの適切性も毎年毎回確認する事項。
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更新審査とは何か?
t達成して欲しいのは網羅性。途中の継続審査で見ることが出来なかったプロセス(業務、サイト)を確実に抑えること。
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