決して選択を間違えるな!「匿名vs.実名」
匿名vs.実名
ネットの時代は子供から老人までをフルカバーするようになってきた今、間違い・勘違いは誰にも許されなくなってきた。恐ろしい時代なのだ。熱拡散が宇宙の果てまで行くように拡散した情報はもう誰にも止めることが出来ない。
フェイスブックFacebookに実名で登録する?信じられない。自分の通学先や勤務先、家族情報、趣味、食事、・・・そんな情報まで入れている。顔も姿も誕生日も。誰が友達かも。ストーカーを意識しなくても誰でもストーカーになってしまう。思わず友達クリック!。で、知らない人と友達になってしまう。
ツイッターTwitterにも実名。自分のブログも実名。メールアドレスも。アンケート回答も。
疲れそうだ。
複数の匿名を使い分ける。しかも間違えながら。辻褄が合うことは決してない。合わせてはいけないのだ。矛盾の塊。名前も匿名で、内容も嘘八百。出鱈目。これが一番安全?。
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アノニマス
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ISMS的には?
企業内のユーザーは多くの場合、実名主義になっている。姓名か名性かまで決めているところも。スパムメールをいくらでも送り込めることになる。企業内では匿名という訳には行かないが実名主義はそろそろ見直してよいのではないか。
必要以上に(適切な説明が付かない)情報を消費者などから収集する行為は断じて避けるべきだ。情報漏えいに対する施策もISMSならば、情報の持込をミニマム化する施策も立派なISMSです。
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