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グッドポイントを多発させる審査員

グッドポイントを多発させる審査員

グッドポイントを多発させる審査員を希に見かける。困ったものです。

規格違反は比較的明確ですが、何がグッドか何がエクセレントかは相対的要素が大きくて明確でないことが多いからです。また言えばAさんにとって良いやり方がBさんにとっても良いやり方かどうかは全く分かりません。

その辺は落合博満のベストセラー「采配」にも要領よく記載されている。面白いものだ。

何も課題が見つけられずに書くことが無くて、しようがないから適当にグッドポイントでも書いたり、スタッフのやる気を引き出すためのご褒美的なグッドポイントを書いたり。もっとも指摘が無ければ無いで済ます普通の(健全な)審査員も居るようです。

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