どのように利用するのかよく分からないままに記録をとって保管し続けていることがある。いつか何かで役に立つだろうから、取り敢えず、継続作成し継続保管。時間と金とスペースがある場合ならいいが、あまり余裕の無い場合も、後生大事に記録管理。
・・・かも知れないで記録を取っていたら会社は倒産するよ。
審査員の連中ときたら何かにつけ記録はありますか?を繰り出してくる。うんざり。お前らの自己満足のためだと言ってやりたいくらい。
常に記録の目的を確認します。記録が必要と考えた時から時間が経過すると記録管理自体が目的になってしまいます。とっくの昔にその必要性は失せているかも知れないのに。
もっと大事なこと:
目的を達成すること。・・・のために記録を作っていたのに記録をとることで安心して目的が消えていること。これは怖い。よくある話。活用されない記録はやめてしまえ。