審査員はマイレージが大好き?
こちらから見ていて恥ずかしいほど、審査員はポイントが好きなようだ。特にエアラインのマイレージポイントが大好き。たいてい全日空か日本航空のマイレージを貯めている。まあ、勝手に溜まると言っても過言ではないが、それ以上に努力している向きもあるようだ。その他、ポイントも好きなようだ。電子マネーとかと連動するタイプのもの。
とは言え、コンサルも五十歩百歩であることは否めない。特に若手の人は余禄とばかりに熱心なようだ。しかし、コンサルの場合は上級職になれば、殆どの人はあまり気にしないで自然体になるようだ。高給取りということですね。それに海外が加わるから自然体でも十分に積み上がっていく。
審査員は給料が低いから、若手に限らずマイレージの管理はしっかりやるようだ。コンサルとか出張が多いとキャッシュを扱うことが多くなるので、どうしてもマイレージとかのポイントが関心事になってくる。
ところで話題はANAとJALの話になると、JALをメインにする人が多いようだが、それだけ尚更なんだろうが、JALの評判が悪い。
海外マイレージ、外国の提携会社のマイレージのことだが、それを使う人も中には居るが、そのときのマイル登録がホームページ経由ではJALは出来ない。ANAはスターアライアンス提携会社の参る登録もANAのホームページから簡単に出来る。JALはワンワールド提携会社のマイル登録をやるには、フライト前のチェックインカウンターまで行かないと出来ない。事後登録も出来るがこれは普通結構面倒なことになる。面倒だと、ワンワールドの人はJALをりようしなくなるのが当然。
駄目な会社はますます駄目になるということだ。JALが駄目なのは一人一人が会社を良くして行こうという気持ちが希薄なんだろう。出来の悪い市役所と同じ。業務を外に委託して済ます。それで終わらせる。だから、今後もJALが良くなるかどうかは甚だ疑問と言うのが結論。
そうそう、なぜ海外マイレージを使うのかですが、マイルの有効期限 がその理由。海外のマイルは有効期限がないから。JAL/ANAのマイルは2年で切れるので、少し溜まったらさっさと使うしかないのですが、海外マイルはどんどん積み上げて大きくして使うことが出来る。これは決定的な差になります。その辺が理由のようです。
.*.
◎ ANA:スターアライアンス提携マイルもホームページから事前登録可能。
△ JAL:ワンワールド提携マイルのホームページからの事前登録不可。
.*.