ISO信頼性向上策が受審組織にもたらすインパクト
ISOの信頼性向上策が日本の認定機関・認証機関の総意としてスタートする。新聞記事から推定すると企業(審査対象)の虚偽による不正取得に対して厳しい態度をとるもので、発覚したら再認証は少なくとも1年間は出来なくなる。
ペナルティによる方法が主眼でなく、積極的な情報公開を促し、透明性を確保することで、マネジメントシステムの信頼性を向上させようとするものです。
MS 認証信頼性向上イニシアティブに基づく認証組織情報自主公開プログラム開始のお知らせ
http://www.jab.or.jp/news/2011/11080500.html
MS 認証懇談会
http://www.isms.jipdec.or.jp/publicity/index.html
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何をどのように公開するかは 容易でない。懇談会の場で検討されるのだろうか。