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ショットガン方式審査=審査時の移動計画

ショットガン方式=審査時の移動計画

ショットガンは散弾銃とも言うように一斉に玉が飛び散る銃だが、アメフトではパスを受けるレシーバーが一斉に多方面に走り出す作戦?。日大が得意にしていたとか。

審査のショットガンは拠点でオープニングを終えたら一斉に各サイトに移動するやりかた。短期間で多くのサイトをカバーするときに使う。実際は、オープニングだけでなくトップインタビュー(経営者インタビュー)の後でショットガン展開するのが普通。トップの以降を踏まえて、浸透度合いを一斉に確認しに行くわけで迫力がある。他所の状況を確認しての身構えすることも出来ず、適度な緊張感の中での審査が可能。

問題は、コンサルもクライアントの事務局も手勢が限られていると、対応(審査立会い)もフルに出来ないことがある。審査機関も審査員を集合させる負担がでる。

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ショットガンもどきには良くお目にかかる。オープニングも経営者インタビューをスキップしていきなり各部門サイトに飛ぶケース。工数節減だけが目的になっているもので、褒められたものではない。コストと世間体だけのクライアントと見られたら返って逆効果になることが懸念される。

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