大日本印刷「M2Mセキュアモジュール」は時代性を感じる!これ自身のセキュリティはどうなっているかな?
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大日本印刷、組み込み用「M2Mセキュアモジュール」提供開始
2014年9月9日(火) 11時47分
大日本印刷(DNP)は9日、データの改ざんや漏洩を防止し、安全なM2Mサービスを実現する機器組み込み用モジュール「M2Mセキュアモジュール」の提供を開始した。
「M2Mセキュアモジュール」は、ICカード事業で培った情報セキュリティの技術やノウハウを活かし、外部からの不正アクセスなどに耐性のあるセキュアチップを搭載した製品になっている。
セキュアブート機能により、立ち上げ(リセット)時に、機器の不正改造の有無を確認可能なほか、必要なデータのみを抽出して、セキュアチップを用いて暗号化することで、安全な通信を実現。クラウド接続用アプリケーションを用いて、クラウドサービスに接続して暗号化したデータを送信する仕組みを採用した。
提供するモジュールは、セキュアチップと通信部品などをプリント基板(ボード)に搭載したボード型で、カスタムのハードウェア仕様で提供する。セキュアチップには、自社開発したセキュアブートアプリケーションなどを搭載。機器とのインターフェースは、I2C、SPI、GPIO、UARTなど。
《冨岡晶》
http://www.rbbtoday.com/article/2014/09/09/123235.html
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面白そうな商品だ。いわゆるIOT用セキュリティツールの一つになるか。時代のニーズを捉えている。
これ自身のセキュリティは如何か?。CIAの観点で。メンテナンス~運用のやり易さとセキュリティの両立性。
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