復興庁「水野靖久」参事官(45)のツイッター暴言は他人事にあらず!
復興庁「水野靖久」参事官(45)がツイッター上に復興支援先に対する本音を匿名で語ったが、内容は相手を侮辱する暴言の羅列。
多くの官僚・公務員がSNSで溜飲を下げているのだろう。リタイヤ組みは勿論、現役組みも。
ISMSは?
匿名は意味が無い。いろいろな方法で特定することが出来る。思わぬ場面で流出することもある。問題があって当局やFBIが出てくれば、当事者でなくても露出する。問題になればプロバイダーは開示してしまう。
企業組織にいてSNSを利用することは攻撃相手にソーシャルエンジニアリング上の手がかりを与えることだ。
SNS利用ガイドラインの基本は、SNSを利用しないことです。利用する場合は矛盾するが個人を特定する情報を入れないこと。業務上の情報を載せないのは当然だが、個人を晒すこと自体が問題だ。
事務局は、審査機関が組織としてSNSを迂闊に利用してたり、審査員や事務職員がSNSに名前を連ねるような状況の場合は注意しよう。審査機関を変更することも考慮すべきだろう。SNSのリスクを理解できない審査機関にセキュリティの審査を委ねるのは愚行でしかない。
最近の事故・事件・重大ニュースは多くがSNSのリスクを示唆するものだ。知らなかった。想定外では説明責任は果たせない。
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