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顔認証技術が開く未来は超監視社会!しかも目前に来ている?
顔認証技術が開く未来は超監視社会!しかも目前に来ている?
顔認証技術が変える未来=サイエンスゼロでやっていました。
誰かの顔写真を持っていて、その人の犯罪歴を調べたい。過去に警察とかかわりを持った人の顔写真データベースと照合して該当者の有無をチェックすることは、今では簡単に出来る。
顔写真から性別・年齢を判別できる。これは男女別・年齢別の標準的な顔画像データを持っていてそれと照合する やり方だ。
顔画像ファイルは意外なところで出回っている。フェイスブックだ。ある例では約100人をスマホで写してフェイスブック内の顔画像約26万件と照合することで焼く3分の1の姓名や生年月日などが表示させることが出来た。
今は何気なく写している防犯カメラもソフトとデータベースで武装すると、今通ったのは何処の誰々で今月何回目などと分析・記録されているかもしれない。
本人が望んだわけでもないのにライフログがしっかり取られ、政府委託サービスの名の下に共有される超監視社会がもう目前だということだろう。
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技術が進めば心理状態まで読み取れるようになるだろう。特定個人の統計処理が加われば更に正確に判断できるだろう。
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ISMSでは?
セキュリティ確保で一番難しいのは内部の犯罪。顔認証から心理認証にまで行けば内部犯罪さえ事前に掴む事が出来る。人は機械の目、カメラやパソコンワークのモニターを恐れながら仕事をする(仕事をさせられる)時代が来るだろう。
最初に導入されるエリアは案外ヘルプデスク、コールセンター、辺りだろうか。
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顔認証と同時に進むのが音声認証だろう。それと筆跡認証。個人が徹底的に監視追跡される時代だ。複数のバイオ認証データを採取して解析すれば知らない間に指紋データまで採取されているかもしれない。
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