ヒヤリハット対策
ヒヤリハット対策について運送業のクラウド利用事例としてコラム記事が出ていた。川崎市の寺元運送。システム化はユニシス。
ISMSとの関連は?
このケースではビデオ情報の管理だろうか。個人情報、特にプライバシー問題。
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もっと重要なことはISMSとしてヒヤリハット管理への示唆。
ISMS上のヒヤリハット、セキュリティ弱点の把握についても関連がある。ISMSでは本人の自発的な報告が前提だが、この運送会社の事例は常時監視という手段でヒヤリハットを把握しようとしていること。が特徴的。自発的な報告ぐらい当てになら無いものはない。
ここで示されたブレークスルーは「人の監視」に一歩踏み込んだことでしょう。
情報資産に関わる作業の自動監視と分析ツールが必要ですね。人はどういう時にミスをするのか。
既に幾つかあるようですが、有用性についての報告はあまり聞かれません。
まだまだこれからのようです。
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