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寸暇を惜しむ諸先生

寸暇を惜しむ諸先生

コンサルタントも審査員も時間に追われるのが基本形。時間能率が問われる役務サービス業だから当然のことでもある。

特にコンサルは超高額料金を請求するので、顧客に特化した領域の業務、カスタマイズした部分も手抜きはできない。

一方、審査員は金額は知れているが、持ち時間が限られているので時間能率を追求することになる。

彼らは、

<ランチタイム>
お昼休みもさっさと食事を済ませてパソコンに向かう。クライアントと同席のときは雑談というサーベイに勤しみ、クライアントが中座すると途端に仕事モードになる。

<新幹線・特急列車>
審査計画/コンサル巡回計画の中でサイトからサイトへする時も、周りの様子を伺いながら仕事を始める。セキュリティを本業にする割には結構大胆な先生もいらっしゃる。新幹線とか特急列車の中は当然。流石に通勤電車レベルだとギブアップするらしい。

<フライト>
フライトの中は、列車などに比べると前後左右が接近しているので、慎重になるようだ。

<喫茶店>
クライアント先訪問時刻までの時間調整を喫茶店などで行うときも、ゴミ具合と本人の逼迫度によって、やはり大胆になる先生が出現する。マクドナルドなどは無線LANサービスがあって利便性も高い。欠点は空いているマクドナルドが少ないこととか。

<ホテル>
ホテルは当然、インターネット接続環境を提供するところになる。机の狭いホテルは嫌われる。机が広くても余計な説明書などが所狭しと並べられたようなホテルも敬遠される。豪傑の先生は、ツインのシングルユースを標準にしている。ツインルームは部屋も広く、テーブルも大きい。シングルユースだと料金もそれほどでない。

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空港ラウンジ

ドリンクサービスもあるし、無線LAN サービスもあるし、スペースもゆったりしていて殆ど申し分ない。しかも、ラウンジはエアポート内の割と不便なところにあるので客が込み合うことも無い。

空港に早めに着くようにしてフライト待ちの時間をユックリ利用したい。もっとも、JAL/ANAのゴールドカードだと、セキュリティチェックを通った後でラウンジが利用できるので利便性は格段。

一番安いセゾンカードは結構厳しいかな?

セゾン空港ラウンジサービス

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