見ていて面白い地雷原を歩くような審査
前任者の前で審査をやらされる審査員がいるが、これは見ていて楽しめる。ベテランの前で新人がやることが多い。規格どおりに真面目に指摘を始めると、突然に前任の審査員が口を挟み始める。どうしてか。都合が悪いらしい。
前任者が見過ごしていたり間違えていたり都合で容認していることがら結構あるようで、新人はそれを踏みつけないように審査をやらされる訳だ。
地雷が無いところを除けて審査すると、抜け漏れがありましたのでとベテランが口を挟む。
こいつらは関西の漫才師かと思わせる。笑いの絶えない明るい雰囲気の審査光景が続く。
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