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検索システムにおける完全性

検索システムにおける完全性

時々話題になる。全文検索システムを社内に取り込むようになって検索性はどの程度確実か。検索されることを誰が保障するのか。業務上、責任が負えるのか。社会的に説明責任が果たせるか。言い訳として通用するのか。

正しい議論かどうかさえ分からない。普通に、多くの人がインターネット上の検索システムを利用している。それが業務と言われた瞬間に、上のように考えがめぐり出す。

さて、

全文検索における完全性とは何でしょう?

検索DBに狙いとする用語が反映されないことがあるとしたら(即ち、完全性が無いとしたら)どうしますか?

やることは実はあまり変わらない。適切な代替手段を持たない限り意味の無い議論です。強いて言えば、文書のどこかに、わざわざ、検索のためのキーワードというページでも追加してもらうかな。

当然、業務特性によって、全文検索システムを利用する意味が無い場合は、最初から無視してもらえばよい。

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